
小林耶摩人 個展
「Revise」
2025年3月8日(土)〜 15日(土)
12:00-17:00
(初日のみ11:00-18:00open)
会期中休 : 火・水
3年ぶりとなる、陶芸家・小林耶摩人さんの個展を開催いたします。
小林さんといえば、定番の釉薬、デザインが軸にある制作スタイル。
欠けたり、買い足したくなった時やまた次回はこれを...など、じっくり考え自分に本当に必要なものだけを手元に置くことが出来る、使うこちらとしても安心感のある作り手のひとりです。
近況を伺うと、「同じものを作り続けている」「特に変化はありません」とのことでしたが、さらに話を伺うと、決してそうではないことが分かります。
「同じ作品なんですけど、毎回ちょっとずつ変更していて。常に一番良い状態になるように見直し、更新し続けているんです」
器のエッジやシルエット、また使い心地の観点から。ぱっと見て分かる、大きな変化ではないですが小林さんの器は常に変化し続けているのです。
今回展示タイトルに選んだ「Revise」というのはアップデートのこと。
同じ作品の中で、最高を更新し続ける彼の仕事にぴったりだと感じます。
小林さんの器は、定番の、変わらないラインナップという良さがある。
その影にある、常に良いものを、とアップデートし続ける小さな変化の連続。ずっと話を伺っていて、今の小林さんのキーワードは「変化」だと感じ、「変わらないこと」「変わること」に焦点を当て、定番の器を中心にご紹介させていただきます。
とはいえ新しいことに挑戦したい気持ちもあるんだとのこと。やりたいな、とは思っているけど慌ただしい日々の中でなかなか形にできていないものが多数あるのだとか。
そんな新しい「変化」に対してはお店から少しだけ、定番から外れ自由に作ってくれませんか、とお願いしました。
そこからどんな小林さんの魅力が見えるのでしょう。新しい「変化」なのか、はたまた「変わらない」彼の良さなのか。店頭で多くの方と一緒に見れることを楽しみにしています。
以前のインタビューのご案内
(Works of Yamato Kobayashi in 2020)
小林さんの作品についてお話しいただきました。
インタビュー / 2
(Works of Yamato Kobayashi in 2022)
◾️通販について
店頭会期終了後、webshopにて販売させていただきます。
準備出来次第スタートさせていただきますので、スタート時期についてはInstagramをご確認ください。
◾️お問い合わせ
https://aptment.stores.jp/inquiry
多数のお問い合わせを頂きました場合、返信までにお時間を頂戴いたします。
お急ぎの対応は出来かねますのでご了承ください。
◾️access
器とギャラリー・ヨリフネ
横浜市神奈川区松本町3-22-2 ザ・ナカヤ101
東急東横線反町駅より歩いて5、6分
駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
▽反町駅からお店までの道のり(画像付)
https://www.yorifune-magazine.com/access
googlemapでは建物の裏に案内されてしまい迷われる方もいらっしゃいます。
展示期間中はお電話なども出ることがほとんどできません。
初めてお越しいただく方は、こちらを参考にお越しください。